2020.03.04気品あふれるブドウ「ピノ・ノワール」

  • ワインの知りたいあれこれ

ここまでワイン用のブドウ品種の代表的なシャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンについてご説明してまいりましたが、今回もブドウ品種のお話です。

今回ご紹介するブドウ品種は赤ワイン用ブドウを代表する品種の一つであるピノ・ノワールです。

こちらもワインに詳しくないお方でも名前ぐらいはお聞きになった事はおありかと思います。

ロマネ・コンティやシャンベルタンなどの大変高価なワインの原料になっている事でも有名です。

元々はフランスのブルゴーニュ地方が原産ですが、今やアメリカ・チリ・オーストラリア・ニュージーランド・イタリア等様々な国で生産されています。

しかし生産量自体はそれほど多くなく、赤ワイン用のブドウの生産量世界第1位のカベルネ・ソーヴィニヨンに比べたら3分の1程度の生産量です。

それはシャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンが様々な気候やその他の条件に順応して病気にも比較的強く、栽培しやすいのに対してピノ・ノワールは相性の良い産地以外での栽培はとても困難で、最も気難しいブドウ品種として知られているからです。

ピノ・ノワールの特徴は皮が薄く、周囲の環境からの影響を非常に受けやすい品種です。

また冷涼な気候を好み、大雨によって皮が破れてしまったり病気にも弱く、気温が高すぎると弱ってしまったりと、非常に栽培が難しい品種のようです。

よって栽培しやすいカベルネ・ソーヴィニヨンに比べて大量生産には向かない品種と言えるでしょう。

ピノ・ノワールから造られるワインの特徴は、カベルネ・ソーヴィニヨンが濃い色合いで渋みが豊富なワインが造られるのに対して、ピノ・ノワールは色合いが淡く渋みも優しいワインとなる傾向にあります。

生産地の気候や土壌や生産者の個性で味わいに違いはありますが、一般的にはベリー等の果実を思わせるフルーティさと、繊細でエレガントな味わいがピノ・ノワールのワインの特徴と言えます。

またカベルネ・ソーヴィニヨンの方が長年の熟成向きというイメージがありますが、ピノ・ノワールも素晴らしい品質や製法で造られたものは長年の熟成に耐え得る最高級ワインとなります。

繊細な味わい故に他の品種とブレンドされずにピノ・ノワール単一で造られる事が多いですが、シャンパンを始めとするスパークリングワインではシャルドネ等とブレンドされたり、ブルゴーニュ地方の一部ではガメイ種とブレンドされたりしています。

繊細で気難しいピノ・ノワールですが、その上品でエレガントな味わいの虜になっているピノ・ノワールのファンは世界中に数多くいらっしゃいます。

そんな繊細な果実味のピノ・ノワールのワイン、是非味わってみてくださいませ。

当サイトでもピノ・ノワールから造られたワインを販売しております。

よろしかったら覗いてみてくださいませ。

 

2017 ブルゴーニュ・ピノノワール https://winekanade.com/shopdetail/000000000086/ct880/page1/order/
2017 サントネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ https://winekanade.com/shopdetail/000000000093/ct880/page1/order/
2017 サントネ・プルミエクリュ・ル・パスタン https://winekanade.com/shopdetail/000000000094/ct880/page1/order/
2017 ポマール・エン・ブフ https://winekanade.com/shopdetail/000000000091/ct880/page1/order/
2017 ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ https://winekanade.com/shopdetail/000000000088/ct880/page1/order/
2017 シャンボール・ミュジニー・ レ・シャルダンヌ https://winekanade.com/shopdetail/000000000087/ct880/page1/order/
2016 ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエクリュ・レ・シェルボード https://winekanade.com/shopdetail/000000000089/ct880/page1/order/

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