シャトー・キルヴァンについて

1855年のメドック格付けでは3級に認定され、3級の中でトップクラスとの評価も得ました。しかし、一時期はシャトーそのものがボルドー市に寄贈されていた期間があり、その間の品質低下により、「5級レベルにまで落ちた」と厳しい評価を受けていたこともありました。
低迷時期から抜け出すきっかけとなったのが、著名なネゴシアンであるシュレデール・エ・シレール社です。1925年からシャトー・キルヴァンを購入し、設備投資を積極的に行ったことから、キルヴァンは再び徐々に評価を上げ始めます。
シャトーの再評価で決定的となったのは、1993年にミッシェル・ロランを醸造コンサルタントに迎えたことです。ワインの品質がドラスティックに向上し、ライトで平板な印象から濃厚で力強い印象へ、一気にイメージチェンジに成功しました。現在、ボルドーワインといえば骨格のしっかりした濃厚な味わいと華やかな香りがスタンダードであり、シャトー・キルヴァンは、その期待に応えられるレベルになったと言えます。
シャトー・キルヴァンの再生において大きな力となったミッシェル・ロランは、ワイン醸造コンサルタントとして、他にも数々の輝かしい功績を誇ります。その功績のすばらしさから、「ワイン・アドヴォケイト」のパーカーポイントを上げるために呼ばれるコンサルタントと呼ばれたこともあるほどです。

2015 CHATEAU KIRWAN2015 シャトー・キルヴァン

2015 シャトー・キルヴァン

ブラックチェリー、カシス、松、大地、バニラの濃密で贅沢な味わい。パワフルでありながら、洗練されたニュアンスも持ち合わせている。

ワインタイプ
赤ワイン
ペアリング
牛サーロインステーキ ・ ビーフカツ ・ ポークスペアリブ ・ ウナギの赤ワイン煮込み ・ 牛タン赤ワイン煮込み ・ 牛ほほ肉の赤ワイン煮 ・ キノコソテー ・ ブルー・デ・コース ・ ブリ・ド・モー
産地
マルゴー オー・メドック ボルドー フランス
アルコール分
13.5%

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